妊娠率を簡単に上げる方法

不妊治療の保険適用

不妊治療が2022年4月から保険適用になったからといって、出産数や妊娠率が急にあがるわけではないですよね。

 

費用面の心配をされていたカップルの治療へのハードルが下がり、かつ、ニュースでも不妊治療のことが取り上げられることが多くなり、治療自体の抵抗感がなくなりつつあることはとても喜ばしいことです。

 

でも、妊娠率を簡単にあげる方法知りたくないですか?

ヨガとか葉酸サプリとか鍼治療とか、そういうのとはちょっと違った切り口です。

 

妊娠率を上げる方法とは?

そもそも日本の不妊の原因ご存知ですか?

欧米と違って不妊治療をされている方々の年齢層がとても高いのです。そう、よく言われている「晩婚化」「晩産化」。結婚する年齢が遅く、それに従って子どもを欲しいと思う年齢が高くなっているのです。

 

現に不妊治療のピークは40歳です。もちろん、現在の医療技術で40歳を超えても妊娠出産されている方々はいらっしゃいます。でも、治療を受けたら全員が妊娠出産できるわけではないこともお気づきですよね。

 

妊娠に重要なファクターのひとつは「若さ」です。もちろんタイムマシーンなんてないので、年齢をさかのぼることは不可能です。では、どうすればいいのか。

 

妊娠率を上げる方法

それは、妊娠に関する正しい知識を若い年齢で知っておき、忘れない、ということです。そして、それに従って自分のライフプランを立てるということです。

 

例えば女医さんたちを見てみると、多忙にも関わらず適齢で出産されています。キャリアプランとライフプランのバランスが一番いいのではないかと思います。早くに出産を終えているので、アラフォーでお子さんもかなり大きくなっており、バリバリキャリアを磨いてらっしゃる方、多いですよね。

 

つまり学生時代に妊娠に関する正しい知識を学んでいるから、妊娠率が高い年齢で出産できるように計画をたてることができているのです。

 

でも、医者が学ぶような高度な知識が必要なわけではありません。簡単な内容を知るだけでいいのです。それもたった13項目。これを知っているグループと知らないグループでは1年後の妊娠率が変わるほどの効果があります。

 

このリンクにある「不妊知識尺度13の質問」を受けてみてください!

www.okanouenooisyasan.com

 

今、知らなくてもいいのです。正しい答えを覚えてさえいれば・・・。

あなたが現在30歳より若いのであれば、この知識を得てライフプランを計画してください。もし35歳に近いのであれば、1日も早く出産について考えて下さい。35歳を超えると妊娠率が下がってきます。

 

関連する論文も載せておきますね。

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

 

 

子供を持ちたいという方々が安心して有効で安全な不妊治療を受けることができ、赤ちゃんが訪れますように♪